駐車場の地面に使われる素材とは?
2023/09/15
車は重量があるため、駐車場の地面に使われる素材には強度が求められます。
また素材によって機能やデザイン性も異なるので、新たに駐車場を作る場合は事前によく検討する必要があります。
そこで今回は、駐車場の地面に使われる素材についてご紹介します。
駐車場の地面に使われる素材
コンクリート
コンクリートは最もよく使われる素材です。
耐久性が非常に高く頑丈で、変形する心配がほとんどありません。
使い続けるとヒビが入ってしまうこともありますが、小さければそれほど影響はありません。
特別な手入れをする必要はなく、維持費もほぼかからないので人気があります。
砂利
砂利はコストをかけずに済み、コンクリートの1/3程度の費用で施工可能です。
照り返しがなかったり、音がなるため防犯性が高いなどのメリットがあります。
駐車場を別の用途に変えたくなった場合でも、費用や手間をかけずに工事可能です。
砂利の隙間に種が入り込み雑草が生える場合もあるため、定期的に手入れをする必要があります。
レンガ
レンガはデザインが豊富なため、おしゃれな駐車場にしたい場合にピッタリです。
ただ、完成までに時間がかかるのと、衝撃で割れやすい特徴があります。
タイヤが乗る箇所だけコンクリートや砂利にするなど、一工夫も必要です。
まとめ
駐車場の地面に使われる素材は、コンクリート・砂利・レンガなどがあります。
使う素材によってメリットやデメリットがあるので、しっかり検討したうえで選びましょう。
デメリットが気になる場合は、他の素材と組み合わせることで解決する場合もあります。
素材選びで不安やお困りごとがありましたら、一度当社へご相談ください。