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空調設備の種類

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空調設備の種類

空調設備の種類

2023/04/01

空調設備とは、空気環境を整えるために使われる機器のことです。
空気環境を整えるためには、温度や湿度、清浄度などを管理する必要があります。
これらを行う空調設備には、主に3種類のものが含まれます。
そこで今回は、空調設備の種類をご紹介しましょう

空調設備の種類

熱源設備

熱源設備とは、冷やしたり温めたりする機器のことです。
熱というと温めることを思い浮かべますが、冷やすことも熱と呼びます。
冷やす役割の設備には冷凍機や吸収冷温水機など、温める役割の設備にはボイラーなどがあります。
熱をためておく蓄熱槽や、少ない熱を増やすヒートポンプなども空調設備です。
ここで作られた冷風や熱は、以下で紹介する熱搬送設備によって運ばれます。

熱搬送設備

熱搬送設備とは、熱源装置で作られた熱や冷風を運ぶ設備のことです。
一般的に配管・ポンプ・ダクト・送風機などが含まれます。

空気調和設備

空気の加熱や冷却・浄化・加湿・除湿などを担う設備のことです。
冷却・加熱コイルや加湿器、除湿機、エアフィルタなどが含まれます。
エアコンとは異なり、温度調整だけでなく湿度や空気の浄化も担うことができます。

まとめ

空調設備には、熱源設備、・熱搬送設備・空気調和設備の3種類が含まれます。
熱源設備で作られた熱は、熱搬送設備で運ばれます。
なお空気環境を整えるには、温度管理だけでなく湿度や清浄度の管理も必要です。
これらを担うのが、空気調和設備です。
家庭用のエアコンと空調設備の大きな違いは、温度管理以外の役割を担えるかという点にあります。
空調設備の取り付けを検討している方は、今回の内容を参考にしてみてください。

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