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橋梁工事の工程について

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橋梁工事の工程について

橋梁工事の工程について

2024/11/01

橋梁とは、橋を利用する歩行者や道路・鉄道などの一部として地域を支えている橋のことです。
地域と地域をつなげる役割の橋梁ですが、完成までの工程をご存じない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、橋梁工事の工程について解説していきます。

橋梁工事の工程

橋梁は橋の土台となる「下部工」と、橋の本体になる「上部工」に分かれます。

下部工工程

①橋を支える役割の地中杭を打ち込む
②地盤を掘削したときに土が崩れないよう杭を囲む形で矢板を打ち込む
③地面を掘削しながら矢板の支えとなる梁を設置
④杭の上に鉄筋と土台の型枠を組み立てコンクリートを流し込む
⑤コンクリートが固まったあと型枠を外しその上に橋桁を構築
⑥掘り起こした穴を埋め戻す

上部工工程

①橋桁を橋脚の上部に設置
②コンクリートを用いて床板・側壁を作成
③床板の上を車などが走行できるようコーティング・アスファルトを舗装
④照明や標識など走行に必要となる設備を設置

橋梁工事の安全管理

高所作業が多い橋梁工事では、墜落や転落などのリスクが高いため安全管理が重要です。
実際に橋梁工事を行う際は、落下防止措置を必ず実施して作業しています。
安全対策・安全意識を積み重ねることで、橋梁工事は行えると言えるでしょう。

まとめ

橋梁工事の工程には橋の土台となる「下部工」と橋の本体になる「上部工」があり、私たちの生活を支える重要な工事のひとつです。
工事に関わる全ての人たちが安全に作業が行えるように、安全管理が重要になるでしょう。
『株式会社ナンブ』では、働くスタッフが安心して作業に当たれるように安全第一の現場管理を行っております。
造園工事・電気工事・型枠工事などの幅広い施工を承っておりますので、お気軽にお問合せください。

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