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舗装工事の流れとは

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舗装工事の流れとは

舗装工事の流れとは

2024/05/01

土木工事の一つに、舗装工事があります。
適切な舗装工事をするには、基本的な流れに沿って行うことが重要です。
そこで今回は、舗装工事の一般的な流れをご紹介しましょう。

舗装工事の手順

①施工計画を作成する
まずは施工業者が施工計画を作成します。
現場の状況を調査し、それにあった計画を立てなければなりません。
安全面や周辺環境への配慮も盛り込みます。
②路床工事
ブルドーザーなどで舗装する場所をならし、ローラーで転圧します。
この作業を行わないと、きれいに舗装してもすぐに凹んでしまいます。
③路盤工事
モーターグレーダーで下層路盤にクラッシャラン、上層路盤に粒度調整砕石を敷き、ロードローラーやタイヤローラーで転圧します。
これをすることで、クッションのように衝撃をやわらげます。
④プライムコート
プライムコートは、路盤の表面を強化や雨水が染み込むのを防ぐために行います。
上層路盤にアスファルト乳剤を散布する作業です。
⑤基層
アスファルト舗装のことで、敷き均しと締固めを行います。
⑥タックコート
アスファルト舗装のあとに、アスファルト乳剤を散布する作業です。
⑦表層
道路表面の仕上げ作業です。
美しく平らになるよう、ならします。

まとめ

舗装工事は、施工計画から仕上げまで7つの手順があります。
流れのひとつひとつを丁寧に行うことで、きれいで丈夫な仕上がりとなるのです。
どれか一つでも手を抜いてしまと、後々不具合の発生に繋がってしまいます。
計画から完了まで、適切に行ってくれる業者に依頼することが重要です。

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