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産業用空調と保健用空調の違いとは

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産業用空調と保健用空調の違いとは

産業用空調と保健用空調の違いとは

2023/05/01

空調には「産業用空調」と「保健用空調」の2種類があるのをご存じですか。
実は同じ空調でも、それぞれ目的や設置されている場所などに違いがあります。
そこでこの記事では、産業用空調と保健用空調の違いについてご紹介します。

産業用空調と保健用空調の違い

目的

産業用空調と保健用空調の違いの1つは、設置する目的です。
産業用空調では、製造品や加工品などの物品に適した環境を作る事が目的です。
そのため扱う物品によっては、働く人にとって寒すぎるような環境が作られているケースもあります。
一方の保健用空調は、人が快適で健康的な生活を送る事を目的に設置されます。
つまり産業用は「物」に、保健用は「人」にとって良好な環境を作るために設置される空調です。

設置される場所

産業用空調と保健用空調は、設置される場所にも大きな違いがあります。
例えば産業用空調は、工場や倉庫・食料品貯蔵施設・通信施設などが一般的です。
特に工場の中でも半導体や精密機器・医薬品など、デリケートな物品を扱う場所が多いでしょう。
一方の保健用空調は、人を対象とした場所や施設に設置されます。
例えば、住居・事務所・ホテル・病院・交通機関などです。

まとめ

空調には、対象によって「産業用空調」と「保健用空調」の2つがあります。
温度や湿度・気流などを調整する事は同じですが、目的や設置される場所が異なることが特徴です。
またパフォーマンスを高めるためは、空間や使用目的などに合った設備を設置しなければなりません。
当社はビルや病院・工場など、さまざまな分野の建物に空調システムを提案してまいりました。
「最適な空調システムを設置したい」とお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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