型枠工事の種類と特徴について
2023/04/15
型枠工事にはさまざまな種類があり、特徴も違います。
それぞれどのような違いがあるのかご存じでしょうか。
今回の記事では、型枠工事の種類と特徴について紹介していきます。
型枠工事の種類と特徴
システム型枠
システム型枠とは、型枠を事前にユニット化した物です。
予め組み立てキットを用意する事で、作業効率のアップを図れます。
また繰り返し使える事から、コストダウンも可能です。
大規模な建設現場や道路・橋脚など、多くの工事で使われています。
特殊形状型枠
特殊形状型枠とは、複雑な形状の建築物で使用される物です。
直線だけでなく曲線などにも対応できるので、デザイン建築などで利用されています。
通常の型枠の材料は木材ですが、特殊形状型枠では合板に加えて繊維強化プラスチック(FRP)が使われる場合もあります。
こうする事で、難しい接合部分も滑らかに仕上げる事が可能です。
化粧打放し型枠
化粧打放し型枠とは、コンクリート打設のまま仕上げた物です。
通常は、打設したコンクリートにタイルなどを張り付けていきます。
しかし、コンクリートのままにする事で素材感を出す事が可能です。
まとめ
型枠工事には、さまざまな種類があり1つではありません。
建築物に合った型枠を使う事で、イメージ通りの建設が可能です。
しかしたくさんある種類の中から、適切な物を選ぶのは簡単ではありません。
当社には、型枠工事の豊富な実績と高い技術がございます。
イメージに合った建築をご希望の方は、福岡の当社にご依頼ください。