コンクリートの特徴について
2023/02/15
自由に形成ができ寿命の長いコンクリートは、一般住宅はもちろん学校・図書館などの公共施設にも使われる建築材料の一つです。
私たちの暮らしに大変身近なコンクリートですが、その特徴についてはご存じない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、コンクリートの特徴についてお話しします。
コンクリート
コンクリートは原材料を安定して調達できることや高い耐久性などから、建物の建築には欠かせません。
そのため、普段は目立つことの少ない建物の土台となる基礎部分に多く使用されています。
高い耐久性の他にも多くの特徴を持つコンクリートですが、今回は2つの特徴についての解説です。
耐火性が高い
燃えやすい木造建築物に比べ、セメント・砂・水・砂利でできているコンクリートは高い耐火性を持っています。
そのため多くの人が利用する学校・図書館などのような、特に耐火性が求められる建物には最適な建築材料です。
万が一火災が起きてしまった際にも、優れた耐火性を持つコンクリートが火の燃え広がりを抑えてくれます。
形を自在に変形できる
固まる前のコンクリートは柔らかく流動性があり、型枠に流し込むことでさまざまな形に形成ができます。
多様な形が求められる建物建築においては、その扱いやすさも魅力の1つです。
希望の形に形成ができるのでデザインの幅が広がり、よりオリジナル性の高い建物の建築が期待できます。
まとめ
普段目立つことの少ないコンクリートですが、高い耐久性や耐火性を備えており建物の安全性を高めることに貢献しています。
また形を自在に変形できる特徴を持つことから、デザイン性の高い建物の建築も可能です。
『株式会社ナンブ』では、コンクリートの持つ特徴を最大限に生かした外構工事や型枠工事を行っています。