株式会社ナンブ

オフィスビルの空調の種類とは

お問い合わせはこちら

オフィスビルの空調の種類とは

オフィスビルの空調の種類とは

2023/01/09

オフィスを快適な環境にするために欠かせないのが、空調設備です。
特に近年は気温の変化が激しく、健康管理を行ううえでも適切な空調管理が求められます。
今回はオフィスビルの空調の種類と、適した使い方をご紹介します。

オフィスの空調設備の種類

オフィスビルの空調設備は、大きく分けて2つあります。
「熱源」といった電気などの資源使い熱を発生させる機器の扱いを、どのようにコントロールするかの違いです。

セントラル空調方式

大型の施設で採用されることが多く「中央管理空調」「中央式空調」とも呼ばれ、熱源は機械室や集中管理室などで一元的に制御されています。
空調も自動でコントロールされるため、ビル全体が一定の温度で保たれます。
しかしフロアや部屋ごとで温度調節ができないため、入居者の希望に沿った調節ができません。
メンテナンスは少なくて済む反面、導入するには大規模な工事が必要です。

個別空調方式

各フロアごと・部屋ごとに温度調整が可能で、空調のコントロールを自由に行えます。
使いたい時に使いたい場所のみで使用でき、24時間必要な時に快適な環境が保てるでしょう。
一般的に、中小規模のビルやテナントビルで採用されていることが多い方式です。

まとめ

オフィスビルの空調は、規模や就業の時間帯・目的によって適切な設備が違います。
ビル全体が同じ会社である場合には、一箇所で管理するセントラル空調方式が良いでしょう。
反対に雑居ビルやホテルなど、利用時間も利用目的も違う場合には個別に調整できる個別空調が良いと言えます。
ただし、オフィスビルのタイプや入居するテナントの事業内容によっても変わるため、状況を考えながら選ぶと良いでしょう。
弊社では、ビルのタイプや入居するテナント様の状況に合わせた快適な空調設備を提案します。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。